和屋-Canaux-とは?

【ご挨拶:和屋-Canaux-(かのうやカナウ)とは】

この度は本ページの閲覧ありがとうございます。

代表の大谷です。

ここではご挨拶に変えて「和屋-Canaux-」の由来について紹介させていただきます。

和屋-Canaux-の由来は「東御市にある地区、和(かのう)」と「フランス語で『運河・チャンネル・人脈を意味する”Canal”の複数形』」から来ています。

和(かのう)地区は明治時代、まだ和村と呼ばれていた頃に長野県内で三番目となる学校「和学校」を設立しました。

地域主導での学校設立だったほか、デザインも当時の標準であった洋風ではなく、かといって純和風でもない、和風建築をベースに洋風の装飾・デザインを組み込んだ個性的な校舎を建築しました。

自分たちの学校は自分たちで造る・より良い地域の実現を願いを土台にして出来上がった学校での教えは戦前、「和教育」として県内に響き渡ったとのことです。現代の2代目校舎にもその精神は引き継がれ、地区が管理する農業用水路を敷地内に引き込み、傾斜した土地を利用して幾重にもなる段々の池と滝の空間を創り、通う子供たちへ理想的な教育環境を提供しようという想いが伝わってきます。

また、教育以外でも、現在の東御市の名産品となる「信濃くるみ」と「巨峰」の栽培技術の研究を行い、県内で先駆けて商業栽培を実現するなど農業でのパイオニアの先人がいました。

その地区の土壌で育った人間として、土地への敬意を表し、また事業を通して「関係する方々が全員和やかになれるように」と願いをこめ「和屋」とさせていただいています。


一方、「Canaux」ですが、前述の通りのフランス語から来ています。

私の父がフランス通訳者であり、私の名前の「真宙(マチュー)」もフランス由来であること、そして、「かのう」と発音が似ているフランス語を調べたところ、地域のPRにぴったりな単語だったためということがあります。

また、地域でこだわりの美味しいもの・素晴らしいものを作られている方と美味しいもの・素晴らしいものを食べたい方を「結びつけ、それぞれの『願いを叶える』」という意味合いも持たせています。

まだまだ、私一人の小さい事業ですが、一本・一本、目に見えない「運河」をさせ、「人・モノ・コト・情報」の流通量の増加を通した東御市をはじめ信州への発展に貢献して参りますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

和屋-Canaux-

大谷 真宙

【代表者経歴】

和屋-Canaux-

(かのうやカナウ)

大谷真宙(まちゅう)

長野県東御(とうみ)市出身

2011年3月
高崎経済大学地域政策学部地域づくり学科卒業
2011年4月
ダイシン百貨店(現MEGAドン・キホーテ大森山王店)入社

主に加工食品全般の発注・販売を担当。

2018年1月までお中元・お歳暮・ギフトの担当者。その傍らで、東御市フェアの誘致を実現。また、信濃くるみの季節定番販売も実現。

2018年4月シティコンピュータ株式会社入社

シェアオフィス・コワーキングスペース「C -WORK」の企画・運営を行う。

また、個人事業として和屋-Canaux-を開業。

東御市の名産品の紹介事業と都内の情報集収に着手。

 2021年9月電力小売事業の株式会社FTエナジー入社。マーケティング業務に従事。

2022年3月FTエナジーを退社

2022年9月より株式会社みんなのまちづくりに入社し、長野県佐久市の「ホシノマチ団地」の運営に予定。


【主な】

1.長野県東御(とうみ)市の名産品の販売イベント開催。

・ミニミニ東御フェアの開催

・都内イベントでの信州名産品のPR

・大田区内の福祉施設様との連携

 ・大田区生産活動支援施設連絡会(おおむすび)加盟されている施設様で直売イベントをされる際の東御市などの生産品の卸

 ・シニアステーション糀谷様でのフラワーアレジメント教室での東御市産花卉(スターチス・芍薬)の手配

2.ご縁があるの名産品の販売

・長野県内でのマルシェ出店時の和歌山県・大田区の名産品販売。

・千代田区での嬬恋村の名産品販売

  千代田区役所10階 喫茶コーナー 桜日和さ  んで展開中。

3.販売促進支援

・都内で開催の展示会各種の情報集収

・販売方法の相談・提案

・新規取引先候補の紹介

・イベント運営

4.そのほか

・東大みかん愛好会さんとの共同出店、イベント場所の紹介。